通信制課程フレックスVコース

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岡山学芸館の通信制って?

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約束

私たちは生徒を信じます。
すべての生徒の「可能性」を信じます。

だから、私たちはあきらめません。
教職員全員が毎日、生徒と真剣勝負です。
人生をかけて、「生きるとは」を語ります。
日本人としての善悪の基準を
身につけさせます。

相手を信じ、育てようとする力と、
生徒の秘めた力が化学変化を起こした時、
とてつもないパワーが生まれることを
身をもって体験してきました。

彼らがやがて社会人となり、
立派な日本人として
日本の再生を担うことができるようにー。

私たちは、絶対にあきらめないのです。

世界で活躍する
立派な日本人を育てる

独自の教育理念に基づいた「通信制」スタート

希望に満ちた未来を、
一緒につくっていきましょう

岡山学芸館高校は、令和7年4月、通信制課程を新たに設置いたします。
第一の理由は、最近増え続ける不登校への対応策として、本校の教育理念に基づく通信制の中で生徒をケアし、卒業まで導きたいということ。
第二に、スポーツやプログラミング、アートなど、秀でた能力を持つ生徒の才能を開花させるためには、全日制よりも通信制の選択肢の広さや柔軟性が有効であること。
第三に、「外国にルーツを持ち日本の学校に通う生徒たち」の日本語力を伸ばすことで、彼らの日本での暮らしをより豊かなものにし、平和で持続可能な日本の地域社会を支えること。

いずれも、全日制の枠組みの中では成しえない、「通信制」ならではの取り組みができると確信しています。
「世界で活躍する立派な日本人の育成」を教育理念に掲げる本校ならではの、まだどこにもない独自の通信制を構築していきたい。
教職員一同、気概と使命感を持って新たなチャレンジに情熱を注いでいます。
岡山学芸館の通信制で、「君の望む、君になれる」。希望に満ちた未来を、一緒につくっていきましょう。

学校法人森教育学園 理事長
岡山学芸館高等学校 校長
森 健太郎

心からあなたを想い、応援します

家庭と学校が一つになって
生徒を応援できるよう
寄り添い、支えます

親は誰でも、わが子が将来に夢を持って幸せに生きてほしいと願います。将来の選択はさまざまで、決めるのはもちろん本人ですが、愛するわが子のために何ができるか、親は思い、悩みます。
岡山学芸館では生徒が親と素直に語り合い、自分の将来を自分で決めてほしいと考えていますが、親子だけでは難しい場面も出てきます。
私は30年間、保護者教育相談員として保護者の方の相談を受けてきました。面談では、両親、祖父母も含む保護者の方々に家庭の様子を伺います。大切なのは、家庭と学校が一つになって本人を応援してくこと。おばあちゃん先生として、みんなを温かく見守っていきます。
大人になる段階で、子どもたちは戸惑い、自分のことを嫌いになったり傷つけたり、目的目標が定まらず途方に暮れたりします。だからこそ私たちは、生徒一人ひとりが立派な日本人として自立していけるよう、利他の心をもって本人と保護者に寄り添い、学び合い、いま何ができるかを考えます。どうぞ安心して大切なお子様をお預けください。

学校法人森教育学園 副理事長
参与・教育相談員
森 美智子

全日制の枠にとらわれない、
通信制だからできる、
発展的な教育を

2011年春、私は母校の岡山学芸館高校に社会科の教師として着任しました。初めて担任したクラスに「ダイスケ君」がいました。家庭の問題から生きづらさを抱えた彼は、不登校になって単位が不足し、通信制の学校に転出せざるをえなくなりました。真面目でやさしいダイスケ君の転出手続きを済ませた直後、担任として無力感に打ちのめされて号泣した自分を、昨日のことのように覚えています。
「岡山学芸館に通信制があったら、彼のような生徒を卒業まで見守ることができるのに」との思いが私の中で年々大きくなっていきました。その後、SGHや探究学習、コロナ禍でのオンライン授業の取り組みなどを通して「知識学習」と「対話学習」を、より発展的に行うには、全日制の枠にとらわれない、「通信制」にこそ大きな可能性がある、と確信するようになりました。
社会が大きく変化する今、教育も変化に応じた柔軟な枠組みが必要です。今回、通信制を作るにあたり、生徒一人ひとりの成長に本気で向き合う岡山学芸館独自の通信制を作ると、ダイスケ君にも約束しました。みなさんの期待や信頼にこたえていきたいと考えています。

岡山学芸館高等学校 副校長 小笠原 健二

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