西大寺会陽の練り歩きに参加しました

岡山学芸館高校が所在する岡山市東区西大寺は、500余年の歴史を持つ西大寺会陽の街です。

毎年、2月第3土曜日には、はだかの男たちが宝木（しんぎ）を目指して争奪戦を行うのが慣例です。今年は争奪戦こそ、中止となりましたが、はだかの男たちによる地押し巡行（練り歩き）を行いました。

岡山学芸館高校の男子生徒、男性教員、約300人で練り歩きをさせていただきました。

また、父母の会・親学講座世話人の方々には、約500人前の焼きそばを作っていただきました。

ダンス部は、西大寺観音院でのダンス披露。
和太鼓部は、西大寺地域を巡行しての演奏。

各部活動の活躍により、地域と一体となった行事を行う事が出来ました。

ウクライナから来ている留学生も、一緒にはだかになって「わっしょい！わっしょい！」と大きな声を出していました。



会陽が終わると、備前平野に春が来る。

3月1日は卒業式です。別れの季節は寂しいですが、新たなステージへ旅立つ3年生を送り出したいと思います。