岡山学芸館高等学校

2011年01月06日

バスケットボール部より御礼


あけましておめでとうございます。
昨年末開催されましたウインターカップでは、岡山県代表として、初のベスト8を勝ち取ることが出来ました。
これもひとえに日頃から多くの方々に部員がお世話になっていることから始まった結果であります。ありがとうございました。試合数で言えばノーシードから始まり計4試合も行うことが出来たわけですが、1回戦から激戦が予想されていました。
始まってみるとその予想通りの展開となり、どちらが勝ってもおかしくない試合が展開され、ほんの僅かの差で本校が相手チームを上回ることが出来たように思います。
相手も努力を惜しまない素晴らしいチームばかりで、何が理由となって自分たちが勝利できたのかはわからない部分もありますが、一戦一戦、まだまだ甘いはずの本校が試合の中で成長していったことは間違いなかったように感じています。特に前橋育英との200m越え対決、伝統校である能代工との対戦はスカパーでも注目カードと言うことでライブ中継の対象となり能代工業戦の日はあの東京体育館に入場制限がかかるほどの来客の中で試合をすることが出来ました。
最終的に準々決勝でこの大会で優勝したこれまた伝統校の北陸に残念ながら敗れてしまいましたが、東京体育館のメインコートで本来の力を発揮することがいかに難しいかを知らしめされ、これで満足してはいけないと感じながら劣勢で迎えた第4ピリオド選手たちは渾身の力を振り絞り追い上げ戦い抜いて、試合終了のブザーを迎えました。
選手たちは本当によくやったと思います。そして、彼らはまだまだ伸びる選手たちですがここから先はそれぞれの進路での経験に託したいと思います。
非力ながら、私のような監督にここまでついてきてくれた3年生に感謝しながら早速始まる新人戦に向けてスタートです。
関東在住の卒業生や先生方、そして保護者の方々、わざわざ東京まで応援に来てくださった方にも感謝しています。本当にありがとうございました。
これからもバスケットボール部をよろしくお願いいたします。

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