岡山学芸館高等学校

2025年12月26日

全国高校生フォーラムで表彰されました!

2025年12月21日行われた文部科学省主催の「全国高校生フォーラム」で岡山学芸館高校の2年生グループが審査員長賞を受賞しました!


この全国高校生フォーラムは、文部科学省が実施しているWWL(ワールド・ワイド・ラーニング)コンソーシアム構築支援事業及びスーパーグローバルハイスクール(SGH)ネットワークに参加する高校が対象です。
日頃取り組んでいるグローバルな社会課題の解決方法や提案等を英語でポスターセッションするとともに、生徒交流会にてディスカッションを行いました。
当日のポスターセッションを、有識者で構成された審査委員会により審査があり、第2位に相当する「審査員長賞」を受賞しました。

予選は、約130校から9校に絞られ、選ばれた9校は午後の決勝で全参加者の見るステージで英語での発表でした。


■テーマ「プログラミングで高齢者を救おう!」

この発表では高齢者の服薬忘れや孤独死を防ぐための服薬管理システムの開発を目指しています。
日本では高齢化が進み、認知症の高齢者も増加しています。
そこで、私たちは3Dプリンターとプログラミング教材「SPACEBLOCK」を使い、薬を飲む時間になると音と光で知らせる服薬ボックスを制作しました。将来的には家族に連絡がいくようにしたいと思います。

デジタルものづくりゼミ:影山怜桜(2V1)、亀井遙希(2V2)、坂本透空(2V2)

全国でもハイレベルな探究活動を行っている学校さんとともに堂々と自身の研究を発表し、評価を頂けたことに大変うれしく思います。

文部科学省:2025年度全国高校生フォーラム 表彰校の決定について
https://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/2020/1422292_00008.htm

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