岡山学芸館清秀中学校・高等部

清秀の英語教育

英語で世界と渡り合う。

タフな国際社会。必要なのは「話せる英語」の域にとどまらない、相手と対等に渡り合える英語力です。
清秀の英語教育は、英語を介した対話力と対人力を伸ばします。

学びのルーティンが、
英語力を上げる基礎になる。

ロス・タロック

英語力を上げるために、何よりもまず大切なのが英語学習をルーティンにすることです。

  1. 英語好きにする
  2. ICTを活用したオリジナル教材で楽しく授業
  3. 全員が理解したのを確認してから次のステップ(一人も置き去りにしない)
  4. 毎日小テスト(習ったことの定着)
  5. 小テストで間違えた英文をその日のうちに暗唱し、スピーキングテスト
  6. すらすら言えたら合格!ほめる!

1.から6.を毎日繰り返します。最初は厳しいと感じる生徒も少なくないのですが、生徒のために、私は妥協しません。1・2年で文法の基礎が身につき、模試や入試に強くなります。海外の人と、自分が思っていたよりもけっこう話せるようになっています。継続は力なり。生徒が一番感じていると思います。

ロス・タロック
オーストラリアのゴールドコーストにある旅行会社に勤務の後、来日。人生の半分以上を日本で過ごしている。2002年より岡山学芸館高等学校に勤務。清秀中学校設立時から清秀の英語教育に携わる。趣味はランニングとバイク。TOEICの参考書など多数執筆。

アイデアを英語でプレゼン。
伝え方も学ぼう。

ジェームズ・ニコル

英語でプレゼンテーション、カッコいいでしょう?中学1年生の授業では長文の暗唱がメイン。まずは英語で長く話す、そのうち英語の文章の組み立て方に慣れて、自分で文章を書く力につながってきます。2年になると、プロジェクト型学習 (課題解決型 学習)に取り組みます。課題を自分事としてとらえ、だんだん視野を広げて解決方法を発想。自分のアイデアを英語で書いてプレゼンシートに表現。相手の目を見ながら、ゆっくり分かりやすく、など、伝え方も大事なポイント。英語表現の力がグンと伸びます。

ジェームズ・ニコル
カナダのオタワにあるラジオ局のニュースキャスターやレポーターで活躍。日本滞在18年以上(岡山15年)。英語イマージョン教育プログラムの一環として南御小学 校で体育を教える。2013年より本校勤務。サーフィンとホッケーをこよなく愛する。

英語ディベート

クール&ロジカルに英語で話そう

英語ディベート

英語は使ってこそ面白い!
清秀では授業の一環に英語ディベートを取り入れ、「英語で議論し続ける」醍醐味を体験。肯定と否定のチームに分かれて議 論を戦わせるディベートは、打ち負かすのではなく、冷静に論理を組み立てて相手を納得させるのが「良い話し方」。言いたいことが英語にできないもどかしさを味わいつつ、英語で夢給し続ける刺激的な時間に、「面白かった!」「またやりたい!」「もっと英語を勉強する!」と生徒から声が上がる機会になっています。

オンライン英会話

外国人講師とマンツーマンでレッスン

オンライン英会話

週に1回、オンラインで外国人講師とマンツーマンの英語レッスン。学んできた英語がコミュニケーションの道具だと実感する濃密な30分間。教室にいながら、外国の人と英語だけで会話をする経験は、非日常的な刺激を与えてくれます。
間違えてもまずは伝えたいことを言ってみる。その後、講師の先生から正しい表現を教えてもらって練習。自分の英語が通じることで自信をつけると同時に、英語を学ぶことの意義を自然に感じることができます。

ホストファミリープロジェクト

留学生を自宅に招きお互いを理解し合う

ホストファミリープロジェクト

日本にいながら多様な文化に触れることができるホストファミリー体験。世界のさまざまな国からやってくる留学生を家族の一員として迎えます。本学園では20年以上前から留学生を受け入れており、岡山学芸館国際教育センターがその拠点として機能。ホームステイのサポートなどを行っています。授業で学んだ英語でコミュニケーション。相手を知るだけでなく日本について伝えようとすることで、相互理解が深まる機会となります。

国際学術交流プログラムYEEP(イープ)

YEEP 1

YEEP 2

清秀から世界へ、高校生によるアカデミックな交流

YEEPとは、「清秀から世界へ、高校生のアカデミックな国際交流」の意味を込めて、Youth Enrichment & Exchange Programの頭文字をとった造語。
初年度の試みとなった2021年は、シンガポールの高校と交流。国連のテーマに沿いに研究。 その結果を発表し、ディスカッションし合う交流を年間通じて行い、新しい知識や深い問題意識へとつなげることができました。
今年は、シンガポールに加えて欧米やアジアの高校、日本国内の高校とも同様の交流を広げていく予定。模擬国連への参加も決まっています。

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