岡山学芸館清秀中学校・高等部

2018年01月13日

ボール贈呈式

体験を重視している清秀中学校では、広い視野を身につけるための国際理解教育の柱として、最も多感な中学校3年のこの時期に、タイとカンボジアへ7泊8日で研修に行きます。他の学校で行っているような観光メインの海外研修ではなく、現地の団体や子供達と実際に交流します。
日本とは、異なる経済状況であるタイやカンボジアで、実在するスラム街を見学したり、親や親戚から育児を放棄された子供を保護するような施設を訪問したり、貧しいながらも目を輝かせながら一生懸命に日本語を勉強している現地の子供達との交流していく中で、岡山(日本)という物質的に豊かな地域(国)で過ごせていることが決してあたり前ではなく、恵まれた環境であることを改めて認識し、今後の国際社会で自らが担える役割を模索していくきっかけとなるような研修となっております。
今年度は、来週1/18(木)~1/25(木)までの日程で研修へ行きます。

その際に、ハートオブゴールド様の依頼より、カンボジアの体育教育の普及に向けて、現地で不足している「ボール」や「体操服」を支援物資として持参いたします。
本日は、本校の生徒に加えて、ハートオブゴールドのスタッフ様、ボールを贈呈して下さる栄光スポーツ様、体操服を贈呈して下さる菅公学生服株式会社様、サイン入りのバレーボールを贈呈して下さる岡山シーガルズの竹田選手に集まっていただき、贈呈式が行われました。
メディアの取材も入ったので、若干緊張気味ですが、その際の様子です。ご覧ください☆

前のページに戻る