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2018年12月10日
中学生ビブリオバトル決勝戦
やっと2学期期末考査が終わり、束の間の休息を過ごした中学1年生から中学3年生の皆さんは、本日5,6時間目にビブリオバトル決勝戦を行いました。
2学期の始め頃に、各クラスの国語の授業を使って予選、本選を行っており、各学年のクラス代表を1人選出していました。そして、本日は、選ばれし代表者6名が決勝で全力で戦ってくれました!!
それぞれの代表者と本のタイトルです。
1-1 栗山 陽 「博士の愛した数式」(小川洋子)
1-2 仲村 柚帆「交換殺人に向かない夜」(東川篤哉)
2-1 植田 空近「至高の音楽」(百田尚樹)
2-2 露無 遥奈「習慣が十割」(吉井雅之)
3-1 澤谷 友喜「東京ドーン」(早見和真)
3-2 末瀧 紗「マスカレード・ホテル」(東野圭吾)
本番前は、「中学生全員の前で発表なんて恥ずかしい」「緊張する」と口々に言っていまいしたが、どの発表者も堂々と自分のオススメの本のプレゼンテーションをしていました。原稿無しの、身振り手振りとその場に立ったときの熱い思いだけで、聴衆を楽しませてくれました!
そして、全員の発表が終わると投票タイム。「最も読みたくなった本」という審査基準で1票だけ投票することができます。
結果は…
第1位 2-1植田空近くん
第2位 3-1澤谷友喜くん
第3位 3-2末瀧紗さん
でした!おめでとうございます。
3人には、賞状と図書カードが贈られました。皆さん、本当に素晴らしい発表でした。
このビブリオバトルを機に、読書が好きな人も苦手な人も、より読書の面白さを知って読書というものを楽しんでくれたら嬉しいです。