岡山学芸館清秀中学校・高等部

2019年04月20日

第4回岡山大会ビブリオバトル中高生の部で優勝!

本日、岡山中央図書館で行われた「第4回岡山大会 知的書評合戦ビブリオバトル 中高生の部」に、中2の仲村柚帆さんと山部良悟くんが出場し、仲村さんの紹介した本がチャンプ本に選ばれました!!

ビブリオバトルとは、お気に入りの本を持ち寄り、その面白さについて5分で紹介し合い、どの本が一番読みたくなったかを参加者の投票で決めるイベントです。今回のビブリオバトルでも公式ルールにのっとり、プレゼンは5分、質疑応答が3分という制限で行われました。

発表者は定員7名で、いずれも数ある応募の中から選ばれた岡山県の学校に通っている中高生でした。
最初に高校生の発表が4人続き、そのプレゼンのうまさに圧倒されながらも緊張していた山部君と仲村さん。しかし、自分の発表の番になると、堂々と自分のお気に入りの本を紹介していました。
山部君は得意のユーモアで観客の笑いを誘って非常に印象強いプレゼンを披露してくれました。仲村さんは落ち着きながらも、巧みな表現と最後の押しによって観客を本の世界へと引き込んでくれました。

そしてチャンプ本決定の瞬間…
審査員の方が言うには接戦だったそうです。仲村さんの本と山部君の本を紹介します。

☆チャンプ本
『奇譚ルーム』はやみね かおる著
〈仲村さんの紹介本〉

『そして生活はつづく』星野 源著
(山部くんの紹介本)

チャンプ本は、今後岡山県各地の図書館、書店で「岡山市民がすすめる本!」として紹介される予定なので、皆さん是非読んでみて下さい!

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