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2020年02月05日
自然科学部(農業班)イチゴ収穫体験!
2/2(日)、自然科学部(農業班)は、立春も近づく快晴の中、美作農園さんへイチゴの収穫体験に行ってきました。
イチゴは、露地栽培では4月に花が咲き、5~6月に旬の時期を迎えますが、ビニールハウスでは、12月~3月が旬で、3~4品種のイチゴの収穫体験でした。
ちなみに、イチゴの栽培方法である無性生殖(茎の一部がのびて、地面がついたところから芽や根が出て、その後独立して新しい個体になる)は、中学理科の教科書で学習する内容です。
お楽しみは「40分のいちごの食べ放題」!
とっても甘いイチゴをお腹いっぱいに食べさせて頂き、春を感じる美味しい体験となりました。酸味がある「紅ほっぺ」の品種が、生徒には人気でした。
また、自分の好みのイチゴを選んで収穫して、求肥に餡といちごを包んで手作りして食べた「イチゴ大福」は、イチゴがジューシーで大満足でした。
豆知識)イチゴの表面の小さな黒い粒(=痩果(そうか))は、実は種子ではなく、乾いた果実の一種で、赤い実は花托(かたく)と呼ばれ、私たちは痩果と花托を食用にしています。
お世話になった美作農園の皆様、ありがとうございました!