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2020年02月26日
中学生ビブリオバトル決勝大会
本日、書評合戦ビブリオバトル決勝大会を行いました。中1・中2は予選を勝ち抜いたクラス代表者、中3は選抜メンバー2名が出場しました。
ビブリオバトルは毎年国語の授業を使って行っていますが、年々選ぶ本の難易度やプレゼン能力のレベルが上がり、特に決勝戦は毎年見応えのある大会となっています。
今年は、中学1~3年生の各クラス代表者+敗者復活戦の勝者で合計7名の発表者が、自分の好きな本について5分間プレゼンテーションをしてくれました。
結果は以下のようになりました!
1位〈チャンプ本〉2-1 江原 瑠南さん
五百田達也著「実はあなたもやっている!?ウザい話し方」
2位 2-1 村木 柾俊くん
青柳碧人著「むかしむかしあるところに死体がありました。」
3位 1-2 大野 桔平くん
辻村深月著「冷たい校舎の時は止まる」
惜しくも3位以内には入れませんでしたが、他の生徒が紹介してくれた本も、すべて大変魅力的でした。
3-1 土屋 佳央さん
ジョージ・オーウェル著「動物農場」
3-2 佐伯 明香里さん
森岡毅著「USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?」
1-1 松井 侑希くん
伊坂幸太郎著「陽気なギャング」シリーズ3巻
皆さんのプレゼンを聞いているだけで、どの本もすぐ買って読みたくなりました!普段あまり読書をしない方も、是非、この長い春休みの読書選びの参考にして下さい。きっと本の世界に引き込まれて誰かと本の魅力について語り合いたくなるはずです。