1年 社会を捉える力と論理的思考力を鍛える
全クラスをシャッフルしてクラスを再編成するので、すべての科コースの生徒が入り混じって授業を受けます。グループ活動を行ったりPCやスマホを使ってデータ分析やプレゼンの作成を行ったりして、2年次の活動に備えていきます。
こうした活動を通して自分と社会の関係性を自覚し、社会課題を自分事と捉えるマインドを育てます。
岡山学芸館高校の課題研究は高校1年生から3年生まですべての科コースの生徒が取り組みます。
生徒自身の自主性と自立性の育成を目標に、高校1年生からの連続的なプログラムの実践を通して、これからの社会で活躍するために必要な技能と素質を修得していきます。
社会に存在する課題の多くは明確な答えが用意されていません。答えの無い「問い」に対する「解決策」を課題研究での学びを通して皆さんの手でみつけてみませんか。
全クラスをシャッフルしてクラスを再編成するので、すべての科コースの生徒が入り混じって授業を受けます。グループ活動を行ったりPCやスマホを使ってデータ分析やプレゼンの作成を行ったりして、2年次の活動に備えていきます。
こうした活動を通して自分と社会の関係性を自覚し、社会課題を自分事と捉えるマインドを育てます。
文系から理系まで幅広く対応した19ゼミから、自身の興味のある分野を選び、研究を行います。ポスターやプレゼンの作成、論文の執筆といった経験を高校生のうちから行い、論理的思考力や他者へ伝える力を育みます。
チョークまみれの先生を見て、粉が付かない環境に良いチョークをテーマに決めました。成分を調べ、硬さ、書きやすさ、寿命などを意識して、材料や配分を変えながら実験を繰り返し、15回目でベストなチョークが完成しました!
何度も失敗を繰り返し、次にチャレンジする経験は、課題研究ならでは。この経験は大きな自信になりました!
スーパーVコース3年
西山昂希さん 佐藤龍之介さん
2年次の内容を踏まえて、研究ポスターやレポートを振り返り、再策定を行います。この研究成果は国内外問わず、様々な場所で発信していきます。
課題研究を通して「自分がどんな分野に興味があるか」を知ることができ、進路選択に大きく影響を与えました。僕は夢だったロボット開発に数理モデルを活用したいと考え、受験勉強のモチベーションに繋がりました。
山本匠真さん(2021年卒)
東京大学 工学部1年
カンボジアにおける貧困の悪循環を是正する為に高校生が貢献できることの実践活動を実際にカンボジアに渡航して行います。
自分たちの考えた実践活動を地域住民、現地の学校と協働して取り組みを行います。
兵庫や東京の高校と交流会を実施して、対話を通じて気づきを得て視野を広げています。
地域創生、防災、貿易、国際協力や哲学など、様々な分野の専門家がレクチャーする特別なプログラムを受講することができます。